社長挨拶

 東興海運は、1935年、曾祖父・井髙岩一郎船長によって創業され、外航海運業をスタートしました。井髙宏社長の在任中に、鋼材輸送をお引受することにより社業を発展させ、爾来、皆様の変わらぬご支援により、今日に至っております。

 当社は、現在13,000重量トンから38,000重量トンまでの最新鋭貨物船を540,000重量トン保有し、これを運航業務の中核とし、さらには年間を通じ多数の航海用船契約を結び、お客様のご要望に応じた合理的な配船ができる体制を確立しております。

 当社は、鋼材やプラントカーゴ並びに穀物、木材製品などの輸送においては長年にわたる実績を持ち、荷主の皆様から高い評価をいただいてまいりました。
 また、東南アジア向けをはじめ、中国・インド・ベンガル・中東向けの在来定期サービス及び建機・車輌輸送網も充実、バイオマス燃料輸送など新分野でもお客様の多様なニーズに柔軟にお応えしております。

 当社は、"お客様に信頼される船会社「The Name to Trust」"をめざし、これからも新分野へ果敢に挑戦するとともに、常に安全で確実な輸送サービスの提供に努めてまいります。
 今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

東興海運株式会社
代表取締役社長 井髙 建介